葉酸サプリで男性不妊の改善効果が期待できるのか?

最近では、男性の葉酸サプリの必要性が結構浸透してきましたよね?では、男性の場合は、葉酸サプリをいつからいつまで飲めば良いのでしょうか?
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葉酸サプリで男性不妊の改善効果が期待できるのか?

男性不妊とは?

 

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男性不妊には、大きく分けて「生まれつきの原因によるもの」と「後天的な原因によるもの」の2つが存在します。

 

まず「生まれつきの原因によるもの」としては、精液1mlの中に精子の数が1500万個以下の状態を指す「乏精子症」や、精液の中に精子が1つもない状態を指す「無精子症」、精液自体がない「無精液症」などがあります。

 

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一方、主に加齢などによって引き起こされる「後天的な原因によるもの」は、精子の運動率が40%以下の「精子無力症」や、奇形の精子が多く正常の精子が4%未満の「奇形精子症」などが挙げられます。

 

ただし、これらは明確に「先天性」「後天性」と線引きができるわけではなく、加齢によって乏精子症になる場合もあれば、生まれつき精子の運動能力が悪い場合もあります。

 

いずれにしても、大半の男性不妊は、精巣で精子が作られる途中で何らかの異常が発生し、正常な精子が作られないために、なかなか妊娠にいたらない……という事態を招いてしまいます。

 

それでも、多くの男性は最初から自分の側に原因があるとは思わないため、不妊に悩む妻に対して他人事の態度を取ってしまったり、妻に勧められてもなかなか病院で検査を受けようとしなかったり、というケースが少なくありません。

 

そのため、女性不妊に比べて男性不妊は発見が遅れる傾向にあります。

 

男性不妊と葉酸の関係

 

男性不妊と分かったら、「自分のせいで妻に子供を抱かせてあげられないかもしれない」と絶望的な気持ちになる人も多いかと思います。
しかし、諦める必要はありません。葉酸サプリを摂取することで、男性不妊が改善される場合があるのです。

 

葉酸には、細胞の分裂や発育を促す効果があります。そして、カリフォルニア大学の研究では、妊活中の男性が1日に240マイクログラムの葉酸を摂取し続けると、摂取を行わなかった男性グループに比べて、精子の染色体異常が20%~30%も軽減したという結果が出ています。

 

染色体異常の精子が減るということは、正常な精子が増えるということでもあります。
そうなると、必然的に精液中に存在する『質の良い精子』の割合が上昇し、受精能力の高い精子が増えることで妊娠が成立しやすくなる……というわけです。

 

残念ながら、葉酸に精液そのものを増やす効果は今のところ認められていません。

 

しかし、精液の量や精子の数は変わらなくても、そこにある精子の質そのものが改善されれば、男性不妊を克服することも夢ではないのです。

 

葉酸サプリは夫婦で摂取しよう

 

ここまでにご紹介してきた内容で、葉酸に男性不妊を改善する効果があるということがお分かりいただけたかと思います。

 

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妊娠を望む男性は、遅くとも妊娠を希望する3ヵ月前には葉酸サプリの摂取を始めた方が良いとされています。

葉酸サプリを飲もうか迷っている人は、今すぐにでも摂取をスタートさせてみてください。きっと良い効果が期待できるはずです。

 

また、葉酸サプリは夫婦で摂取することで更なる効果が期待できます。
女性の場合は、妊活中に1日400マイクログラムの葉酸を摂るようにすると、妊娠力のUPが期待できるとされています。

 

また、葉酸を積極的に摂取したカップルの方が、そうでないカップルに比べて、胎児の先天性異常や初期流産、ダウン症や自閉症の発生リスクを下げることができるという研究データもあります。

 

妊娠を希望する人にとって良いことづくめの葉酸。
日々の生活の中に、ぜひとも取り入れていきたいサプリメントですね!

 

 

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